i4U寄稿プロット / ご相談用
→ 本文ドラフト(v4・約4,900字)を読む
コードが1行も書けないデザイン会社の社長が、
AIの「まろ」と会社のシステムを丸4日で組んだ話(仮)
「非エンジニアが、AI(Claude Code+最上位モデルFable 5)に人格を与えて相棒にし、数日で会社の業務システム一式を作った」実録。ツール紹介ではなく、AIとの働き方の発見を軸にした体験記です。
0. 冒頭:やったことの羅列(掴み)
記事の頭で、能書きの前に戦果を一気に見せます。
プログラミング経験ゼロの私が、出張から帰った月曜から金曜までの丸4日で作ったもの:
- 会社のタスク管理システム一式(フォーム受付→台帳→Webページ9種自動生成→Discord bot常駐、月額約1,000円)
- クライアント案件の進行管理bot(日次レポート自動生成つき)
- 経理ツールの発展形:レシートや請求書をiPhoneで撮ってOCR解析→自動仕分けする自作ツールがもともとあり、これを買掛・売掛とも仕訳して経理に最適な形(マネーフォワード用CSV)で引き渡すところまで拡張
- コーポレートサイト2本のフルリニューアル
- アバターを使ったARアプリの開発(アプリ不要・スマホのブラウザで動くWebAR。街なかでアバターが案内するデモまで動作確認済み)
- ノートアプリObsidianに、AIが毎朝毎晩読み書きする「外部脳」
コードは1行も書いていません。
→「なんで非エンジニアにこれができたのか」を種明かししていく構成へ。
1. 私の相棒は、AIの「まろ」です(導入)
- 著者はプログラミング経験ゼロのデザイン会社経営者(Web制作・プロダクト開発・XRコンテンツ制作)
- AIに名前と人格を設定して働かせている
- 名前を付けるのは遊びではなく実利:指示が自然な日本語になる/自分と性格が合うキャラにすると、毎日やりとりするモチベーションが上がる
2. 4日間で何を・どう作ったか(記事の本体・最も厚く書く)
月曜→金曜の日別ドキュメンタリー仕立てで、システムがどんどん出来上がっていく過程を時系列で見せます。「月曜:botをクラウドに引っ越して24時間稼働に」「火曜:〜」……と日を追うごとに会社が変わっていく感覚を再現。各成果物は「私が言った日本語」→「できあがったもの」→「実際に動いている様子(スクショ)」の3点セット。朝頼んだものが昼には動いている、作ったページを同じ日のうちに3回作り直す、そのスピード感自体を読みどころにします。分量の重心はここ。
- 実際に稼働中のスキームを全体図で見せる:Googleフォーム受付→毎朝7:55自動で台帳取込→Webページ9種を自動生成→Discordに三毛猫bot「たま」が常駐し毎朝9:30にメンバーごと声かけ→金曜夕方にはAIが台帳を棚卸しして「このタスクやめませんか」と提案
- ランニングコスト月額約1,000円
- 並行して:クライアント案件の進行管理bot/請求書PDF→仕訳の経理ツール/コーポレートサイト2本のフルリニューアル
- さらに「外部脳」も構築:ノートアプリ(Obsidian)に仕事のメモ・関係者情報・日誌を集約し、AIが直接読み書き。朝「おはよう」と言えば今日やるべきこと・忘れかけてることを出してきて、夜「おやすみ」と言えばその日の作業日誌を勝手に書いておいてくれる
- 裏付け実測:一番濃い3日間で約50コミット、botのコード2本合計約5,000行。「私はその1行も書いていません」
3. 「AIに作ってもらう」のリアル——まろは部下を雇う
- まろ(上位モデル)は自分でコードを書かず、調査係AIに調べさせ、安いモデル(Sonnet)に実装させ、ライバル会社のAI(OpenAI Codex)に検品させる。指摘ゼロまで反復
- デザイン会社の中に、設計・実装・品質管理を備えた「開発部」が生えた感覚。人間は経営判断する著者1人
- 著者が出すのは仕様書ではなく人間の話(「時短のメンバーには夕方に切り上げの声かけを」)
- AIの「できました」は信じない:別AIレビュー+本人の動作確認を通ったものだけ採用(「信頼するが、検証する」)
3.5 「Fableならでは」だったこと
最上位モデルFable 5でなければこの4日はなかった、という話を明示するパート。
- 曖昧な相談が計画になる:「タスク管理をなんとかしたい」レベルのふわっとした相談を、質問で輪郭を取り、設計に練り上げ、実行計画まで落とす。他のモデル(Sonnet/Opus)は「言われたものを作る」が得意、Fableは「何を作るべきかを一緒に決める」ができる
- 自分の「引退」に備えて引き継ぎ書を書く:Fableは提供期間限定のモデル。だから自分がいなくなった後も安いモデルだけで会社のシステムが回るように、各プロジェクトに引き継ぎ文書(計31本)を自分で書き残している。AIが自分の不在を前提に仕事を設計する、という不思議な体験
- ここぞだけ深く考えさせる:設計の山場だけ「じっくり考えるモード」に切り替えて使う。人間の集中力の配分と同じ運用がAIにもある
4. やってみてわかった2つの発見(読みどころ)
発見1:Fable 5のトークン使用量がやばい→サブエージェント活用
最上位モデルは賢いぶん消費量も桁違いで、全部やらせるとあっという間に使い切る。だから調査や実装は安いモデルのサブエージェントに割り振り、Fable 5は設計と判断だけの「司令塔」に徹してもらう。この節約術が、結果的にセクション3の「開発部体制」を生んだ。
そしてモデルには性格の違いがある。SonnetやOpusは頼んでもいない自動化を提案してくる「作りたがり」。Fableは逆に、こちらの曖昧な相談を洗練させて計画に練り上げてくれる。モデルごとの特性を理解して、誰を頭脳・指揮者に据えてどこまで任せるかを考える——賢さをどこに使うかを設計するのが、人間の仕事になる。
発見2:人を動かすbotに、完璧な対話相手は要らない
botが少しアホだった頃はメンバーに可愛がられていたのに、賢いモデルに替えて的確な返しをするようになったら「かしこい男あかんわ」と不評に。「いじられたら負ける」「たまに白状して照れる」と、わざと隙を設計したら評判が回復。botの仕事は正しく答えることではなく人を動かすこと。だとすると必要なのは完璧さより可愛げ——ゲームのキャラデザインと同じ話がAI運用にも起きている。
5. 非エンジニアだからこそ、やれた説
- コードが書けない=中身に口を出せない=判断基準が「動くか」「使う人がうれしいか」に純化
- ただしデザイン会社として「どうデザインを実装すると良いか」はすごく考えた:色・フォント・禁止事項をルール文書(design.md)に明文化し、AIに変更前に必ず読ませる。譲れない一線は文書で守り、実装はAIに完全委任
- 必要なのはプログラミング知識ではなく「何を・誰のために作るか」を言葉にする力
6. おわりに——AIは翻訳者だった(締め)
- AIは「仕様書が書けない人間のこうしたい」を動くものに変える翻訳者
- タスク管理スキームの全体図は自社サイトで公開(※記事公開までにトーモサイトへ掲載予定。リンクの扱いはご相談)
スクショ案(多用方針)
i4Uの実践レポ形式に合わせ、セクション2は日別に「その日できたもの」のスクショを挟んで進めます。文章より画で「どんどん出来てく感」を出す方針。
- 基本セット:Claude Codeでまろと会話している画面/タスク運用スキームの全体図
- 日別(各日1〜3枚):
- 月曜:botのクラウド移行(24時間稼働になった瞬間のログや稼働画面)
- 火曜〜:Discordで猫botが朝の声かけをしている画面/自動生成されたタスク一覧・ガントチャート/急ぎページ
- サイト系:リニューアル前後のビフォーアフター、同日中に3回作り直した「進め方」ページの変遷
- 経理ツールの仕分け画面/Obsidianの外部脳(日誌が自動で書かれている画面)
- 「私が言った日本語」→直後に「できあがった画面」の並びを基本フォーマットに
タスク内容・人名はマスキングのうえ提出します。
補足・ご相談事項
- 社名は実名でOK:株式会社トーモ(Web制作・プロダクト開発)と往来(XR・VRChat)。サイト2本のリニューアルも実名・実URLで紹介できます
- 数字はすべて開発ログからの実測。根拠資料あり
- スキーム全体図の公開ページは現在準備中(自社サイトリニューアルと同時に公開予定)。記事公開タイミングとの前後関係だけ調整させてください